Amoibē Collection
何事にも柔軟に、形にとらわれず変幻自在に。 “Amoibēとは 新作コレクション“Amoibē(アモイブ)”のモチーフは2019年にクリエイティブディレクター hideyaがアメーバー型の湾曲した楕円形の鏡をデザインしたことから始まる。 “Amoibē(アモイブ)”のモチーフは、hideyaが掲げた2020年の目標の形。その形の意味を山城葉子と共有することで“Amoibē(アモイブ)コレクションの創作がスタートする。 山城葉子とhideyaのモノづくりは、デザインの前に感覚と感情の共鳴があり、そして化学反応し、そこから新しいモノづくりへと向かっていく…。 “Amoibē”形の意味とは 学術的には、 アメーバ(amoeba, ameba, amœba)は、単細胞で基本的に鞭毛や繊毛を持たず、仮足で運動する原生生物の総称である。また仮足を持つ生物一般や細胞を指してこの言葉を使う場合もある。 ギリシャ語で「変化」を意味する αμοιβη(amoibē) に由来する。 何事にも柔軟に、形にとらわれず変幻自在に夢や希望、そして世の中の変化をも感じ取りながら生きていくこと。その先に続く発展と幸せを想像しながら。 年を重ねるということは、経験、知識、視野が広がるが、同時に拘りや固執、執着を生む。時代の変化にともない、今まで信じていた固定概念が、間違っていると感じられる時も。もちろん本当に良いものは変わらず在り続け、生き続ける。それだけにとらわれることなく、変化を受け入れ、自身も変化していくことがその先の幸せを創るのではないか。 変化することを恐れる=何かを恐れて生きていく 変化をすることを楽しむ=その先の新しい光が見えてくる YON一年ぶりのコレクションシリーズ“Amoibē(アモイブ)”はそんなストーリーを持ったコレクションとなっている。 -後書き 10月中旬、山城葉子のウェディングドレスショップ“NUMBER5”にてアモイブのプレス発表会を開催しました。 山城葉子とhideyaのものづくりは、イメージを作ることもさることながら、それをどのようにしてお客様へ伝えるかへの拘りをもっており、当然のことながら本人たちが、設営や設計までをこなしています。そして、そこへ向かえるお客様たちとコンセプトについて話し伝え、またそれを世の中へ配信していく。そう言うものづくりのあり方を少し動画でお伝えできればと思っています。 素晴らしいホリデーシーズンを。素敵な年をお迎えください。